2016年06月03日

尾木ママ「男児置き去り事件で失言!」について

私は尾木先生と一度、「アベマTV」という番組でご一緒したことがあります。私ごときが本件について述べるのもどうかと思うのですが、教育ジャーナリストと名乗っている以上、意見を述べさせていただきます。

今回、北海道で起きた、男児置き去り事件について、尾木先生がブログで「置き去りそのものが真実なのか」と述べたことについて、ネットで批判を受け、サイゾーが記事にしています。

どうもおかしい!?自衛隊の一メートル間隔のローラー作戦でも見つからない!?
なんて
はっきりいってあり得ない
これは
置き去りそのものが
真実なのか
失礼ながら
疑いたくなってしまいます…
それほど
あり得ないことだと思います
日本の警察も自衛隊の災害救助隊も
極めてレベル高いです
あれば探せないはずないのではないでしょうか!?
それとも
科学では解明出来ない
「神隠し」
でしょうか!?
尾木ママ
本気で動揺しそうです…
皆さんは
どうお考えですか?


尾木ママ、北海道・男児置き去り事件で失言! 父親疑うブログが「無責任すぎる」と炎上(サイゾーウーマン)
 北海道七飯町の男児置き去り行方不明事件をめぐって、尾木ママこと尾木直樹氏のブログが物議を醸している。児童は3日朝に無事発見されたが、同日未明に更新されたブログで、尾木氏は「置き去りそのものが真実なのか」などとつづっており、発見の第一報とともにネット上では批判の声が噴出してしまった。
 男児は先月28日、父親からのしつけとして、七飯町の林道で車から降ろされた。ところが約5分後に父親が戻ると姿が見えなくなっており、そのまま行方不明に。児童は林道から約5キロ離れた陸上自衛隊駒ケ岳演習場内で保護され、軽い擦過傷や脱水症状があるものの、命に別状はなかったという。
 この期間に行われていた捜索ついて、尾木氏は「どうもおかしい!?自衛隊の一メートル間隔のローラー作戦でも見つからない!?」とのタイトルで昨夜ブログを更新。「はっきりいってあり得ない これは置き去りそのものが真実なのか失礼ながら疑いたくなってしまいます…」「日本の警察も自衛隊の災害救助隊も極めてレベル高いです あれば探せないはずないのではないでしょうか!?」と、暗に、父親の説明に嘘があるのではないか、父親が事件に関わっているのではないかと読める提言をしていた。
 この書き込みについて、ネット上では「不謹慎ながら同意見です」など、少なからず尾木氏に賛同する声もあったが、その後は「憶測で発言するのは問題では」「影響力のある人間が発言すべきことではない」「無責任すぎる」と批判が噴出。なかには「何でもかんでも首つっこみすぎ」「人前でしゃべらせるな」と、尾木氏自身に対するバッシングとも取れる書き込みまで散見される。
「確かに、男児の行方不明期間は7日目となっており、それでも発見されないことに、ネット上でも疑問の声が上がっていました。しかし、それにしても今回の書き込みは配慮に欠けていた。もともと歯に衣着せぬ発言がウリの尾木ママでしたが、今回ばかりは賛同よりも批判の声が圧倒的です」(芸能ライター)
 尾木氏の発言はたびたび炎上を招くことがあり、以前には芸能界に飛び火したことも。
「特に話題になっていたのが、NEWS・手越祐也とのツーショット写真が流出したAKB48・柏木由紀を痛烈に批判したことです。柏木本人、そして大手メディアも圧力を恐れてこの件について一切触れないことに、尾木ママは『自分で起こしたトラブル ファンへの裏切り行為に対しては 自分のアイドル生命かけてでも説明するのが当然でしょう!』と釈明を要望し、一部から称賛を得ていました。一方、狩野英孝の三股騒動でクローズアップされた加藤紗里については、『素直、お嬢様、不器用、素人さん、計算高くない、そんないい感じの人』と擁護を展開したことについては、ネット上で『なんで擁護するの?』『弱みを握られたの?』などと波紋が広がりました」(同)
 タブーを物ともしない尾木氏だが、今回の発言ばかりは失敗だったと言わざるを得ないようだ


私はこの件で、特にマスコミからはコメントを求められてはおらず、ブログ記事にもしていませんでした。
ですので、男児が無事に保護された後、全て種明かしされた上で、尾木先生の発言を批判する立場ではありません。

確かに尾木先生のコメントは、ギリギリの線を突いて、「親が故意に虐待死させようとしたのではないか」と思わせるような記事に見えます。
ただ、私が不思議でならないのが、尾木先生の文章が、何でこんなに稚拙なのかということです。
アメブロで自分のブログを運営している芸能人は、短文に改行を重ねて、無駄にスクロールさせる文章を書くものですが、尾木先生がこんな文章を書くのかと思うと、それはそれでビックリです。
ひょっとしたら、アメブロ用のライターが、尾木先生に成り代わって書いているのではないか。電話で簡単にやり取りしたことを、いいかげんに書いているのではないかと思うほどです。

サイゾーの記事が、尾木先生の「言い過ぎ」を指摘・批判するのはよくわかります。
100の虐待事件があって、そのうち99が本当に虐待であったとしても、1つの冤罪が含まれているかもしれないことは、報道の側にいればわきまえなければならないことです。だから、警察発表があるまでは、「親が殺してどこかに埋めたんじゃないか」と思っていても、口に出してはいけないのです。

私がテレ朝のコメンテーターに呼ばれた時、資料や当日の新聞を渡され、「この件に関しては十分な取材が行われているので、言及してもらっても構いません」、「この件は取材が十分ではないので、『このように思われても仕方がない』という、あいまいな言い回しにして欲しい」と指示されました。
だからきっと、尾木先生も「親は子どもを虐待したと思われても仕方がない」と述べたつもりでいたかと思うのですが、ある意味、「尾木直樹」いうブランド力が「証拠もないのに言い切ってしまった」ことになってしまったのかもしれません。
だとすれば、アメブロにありがちな、稚拙な文章の書き方ではなく、こんな風に書くべきではなかったのかと思うのです。

まつママ的コメント案
「警察も自衛隊もこれだけ捜索して、子どもが見つからないというのは、本当に不思議としか言いようがありません。私は事情を知っている訳でもないし、ここまでのニュースで断言することはできないのだけれど、こういう事態になると、両親がもっと何かを隠しているのかとか、もっと大きな事件なのではないかと勘繰りたくもなります。そんなことを考えたくなくても、そう思っちゃうじゃないの。でも、とにかく無事に帰ってくることを祈りたいと思います。ただ、一言だけ、親御さんには『絶対に子どもから目を話したらダメ』と言いたい。大切な子どもさんなんだから、どんなことをしても目を離しちゃダメなのよ。」

いつもの尾木ママの口調で、ここまで書いてあれば、言いたいことは伝わるはずと思います。

あと、アメブロのあの改行の多い記事の書き方は、何か軽い印象に見られるので、多用はひかえた方が良いと思います。
posted by まつもとはじめ at 21:47| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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